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エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン☆2

よく降りますね、雨。
恵の雨となるかしら。




*****


最初の記事からすでに3年…^^;

エコアンダリヤとマニラヘンプヤーンの「その後」についてずっと記したいと思っていました。

前回同様、以下↓全くもって私見です。
ご参考程度に。

長くなるのでたたみますね。





まずはエコアンダリヤから。

エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン☆2_c0196841_1443549.jpg
(左:私用 右:ムスメ用)
この2つを編んでから4年が経過しました。
当時、何cmを目指して編んでいたかはすでに忘れてしまいました^^;
今年こそは新調しようと思っていますので
シーズンでいうと4回活躍してくれたことになります。

こうして写真で見るとあまりわかりませんが、長年の着用によるダメージがずいぶんあります。
張りのあったブリムはすっかりヨレッとしてしまいました。
最終2段に渡ってテクノロートが入れてありますので、かろうじて折り返すことが出来る程度です。

ただ、大人であればさほど頭囲が変わることもありませんから、頭が入る限り(?)持ちこたえてくれるでしょう^^;


ムスメのものは遊びながらの着用ですので所々どこかに引っ掛けた繊維のささくれが目立ちます。

ですが、共通して言えることは
4年も経過した割には日焼けによる色あせがあまりない、ということでしょうか。



*****


次にマニラヘンプヤーン。
エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン☆2_c0196841_14551887.jpg
↑2011/7月、編んだ当時のものです。
キャップタイプにしたこともあって、一度伸びてしまうとヒモで調節するというわけにはいきませんでした><
1年目はよくかぶって出掛けてくれたものの、伸びてサイズが大きくなってしまうと、かえってかぶりにくいのか2年目からはかぶってくれなくなりました。
ですから正味1シーズン使用という結果です。


私にとってマニラヘンプヤーンの魅力は発色のよさ、でした。
エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン☆2_c0196841_1575846.jpg
↑使用前の色がだんぜん鮮やかなのに比べると、残念ながら日焼けによる色あせ感は否めません><
エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン☆2_c0196841_15102481.jpg
同じ条件の元、撮影しておりませんので比べようもありませんが、やはり若干鮮やかさが薄れたように思います。
まぁ、仕方ありませんが…^^;
また、エコアンダリヤ同様、繊維の毛羽立ちのようなものも所々に見受けられます。




*****


さて、3年も経過してようやくやってみたかったこと。
それは洗濯です。

エコアンダリヤが水に弱いということ、これはメーカーからの注意書きにもあります。
実際、お子さんに編んだ帽子を水たまりに落としてしまったために使い物にならなくなってしまった><というお話はお友だちから聞いたことがあります。
小さい年齢ですと、公園遊びなどで水濡れする可能性はありますものね。

ですが一方マニラヘンプヤーンは「水洗いが出来る」と糸玉の帯にも明記してあります。
それでも不安で試してみることが出来ず、いつも陰干し程度で済ませてきました。
ですが、今回こそは不要になったキャップもあることですし、試してみました。
エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン☆2_c0196841_15212816.jpg
↑帯通りに手洗いしてみました。
洗剤は使わず、洗面所に水を張って。
軽く押し洗いする程度。1,2分も水に浸かってはいないでしょうか。


↓↓↓


水浸け前、59cmだった頭囲→水浸け→→洗濯機での脱水はせず、タオルで軽く水気を押さえる程度→形を整えて平干し→後も59cmのままでした。
かなり、適当なやり方をしたつもりでしたが
マニラヘンプヤーンは水通しによる糸そのものの伸縮はさほどない、とみてよさそうです。

こちらも、当時何cmを目指して編んでいたのかを忘れてしまったのですが、着用による伸び、の方があるということです。
次男は現在でも頭囲53.5cmですので、少なくとも59cmよりは小さく編んでいたはずです^^



とはいっても、マニラヘンプヤーンの最大のウリである「洗濯できる!!」は十分クリアしていると思います^^/
洗濯前と洗濯後に手触りの違いもありません。



余談ですが
エコアンダリヤもちょびっとだけ水通ししてみました。

「水に濡らさないでください」というものをあえて濡らす必要もありませんし、現役でなくなるとはいえ、さすがに本体を水に浸けることは戸惑いましたので「ヒモ」だけ水に浸けてみました。

たっぷりの水の中で揉むこと数十秒。
みるみる水を吸って、ヒモそのものがふくらみ、いっそう柔らかくなったような、もろくなったような。。
注意書きにある通り強度は激減しただろうと思いつつ、乾かしてみました。
エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン☆2_c0196841_15364615.jpg
(左:水通しをしたヒモ)


全くの私見です。
正直、違いはわかりません^^;
水を吸っていた時の「もろさ」は確かに感じました。テロテロ、ふにゃーんという感じです。
ですが、乾いてしまうと濡れたことに対する違いは見た目にはわかりません。
両方のヒモを引っ張ったりしてみましたが、どちらも「切れる」ということはありません。

とはいっても、あくまでもヒモを浸しただけですので強度の実験にはなっていないと思います。
エコアンダリヤは色数も豊富ですし、帽子に限らず、バッグに使われることも多々あるかと思います。
濡れても大丈夫、なんてことはとてもとてもいえません。

メーカーさんが数々の実験を試みた上での商品でしょうから、メーカーさんの注意書きの通りにするのが一番いいと思います。

現に水に濡らしたらダメになっちゃった、という話は友人からいくつか聞いています。
急な雨><ということもあるでしょうから、防水スプレーなどをして対策をするのがいいのでしょうね。



*****


とまぁ、結局当たり前のことしか書けず、毎度毎度すみません^^;

ホントどちらにも良さもあり、弱点もある。
好みと用途に応じて使い分けるのが一番♪ってところでしょうかね。


エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン☆2_c0196841_1685316.jpg

マニラヘンプヤーンで私の帽子、新調しています♪
深みのある黒。
すごく好きです。




たわいもないレポにも関わらず、長々とおつきあいいただきありがとうございました。


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by raku-nico | 2014-05-21 16:16 | handmade*アミモノ
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