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エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン

暑い。。。暑い。。。

昨日の気温は38.1℃。
全国最高気温街道まっしぐら…な毎日です。
6月とは思えない気温ばかりです。

私は比較的家の中にいることが多いのですが、子どもたちは暑い中、学校に通ってますものね…。
たっぷりの水分と栄養、そして休息。心がけてあげたいものです。


*****


昨年度初めて「エコアンダリヤ」帽子を編んで以来、愛用しております。

エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン_c0196841_1873314.jpg

エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン_c0196841_1874262.jpg
私の分ととムスメの分♪
今年も十分現役です☆


↓以下、全くもって私見です。
編みやすさ、お好み等それぞれに違うと思いますので、ご参考程度に。











エコアンダリヤの最大の特徴は「色数の豊富さ」だと思っています。
色数、実に「49色」^^/
うーん。
コレは捨てがたい。

今年は「ハマナカ手編み糸総合見本帳」なるものを手に入れたので、PCディスプレイ上での色味の違いがなくなり、だいぶ不安?!も解消されました。
そして糸見本は見ているだけでもいろいろな想像がかき立てられ、楽しいのです♪


…ですが、
もちろん私の編み加減もあります。
編み図の増やし目の位置によることもあるかと思います。

…ですが、
「エコアンダリヤ」は「うねる」のです。
そしてサイズ調整が難しいのです。

エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン_c0196841_18393283.jpg←こんな風にテープ状の幅広糸…でありながら細くよれているところもあり、幅は均一でない。
それを編み加減でゆるくもキツくも編めますが、私はとかくキツくなりがち。
この、ブラウンなんてなんと「円周40cm」!!
新生児かっ
ってほどの小ささになってしまったので、もう一度編み直し><;

「うねり」に関しては
メーカーからの説明にも挟まっていましたが「うねる」ことがあるのだ、と。
気にせずそのまま編み進めていき、スチームアイロンで仕上げをすることによって
かなり解消されるはずだ…とのことでした。


…でも、私の編み加減が強いのでしょうね。
↑ムスメのもののように気にならない程度のうねりで終わるものもあれば、
カーキのようにうねりが強いままのものもあります。
っていってもかぶってしまえば何ら気にしてないんですけどね〜〜^^;


そんなこんなで、課題は残しつつ
昨年あたりから「マニラヘンプヤーン」なるものを知りました。
えぇ、もちろんかうしかさんのブログからです*^^*


今年こそは「マニラヘンプヤーン」に手をつけたい!!と思いまして、ようやく編み始めましたので
ちょっと糸レポなるものを書いてみたくなったのです*^^*

私が編んでいるのはコチラ↓カフェオレ

エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン_c0196841_185938100.jpg

糸玉としての色は…

うーーん。。。正直好きではありませんでした。
ですが編んでみるとどうでしょう!!
エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン_c0196841_1914735.jpg



コレはコレで好きかも♪


そして「エコアンダリヤ」と最大の違いは…
柔らかさ、しなやかさ!!

エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン_c0196841_19161897.jpg
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形状はほぼ一緒。幅広のテープのよう。
広げると透け感アリアリで、紙のようなもろさを感じてしまうのです。
これでホントに平気??と疑いたくなるのですが、きっと大丈夫なのでしょう。。。

そして何より。
「軽い」


一玉、40g 80mのエコアンダリヤに対して、一玉20g 50mのマニラヘンプヤーンです。
同じものを作った場合、当然軽く仕上がります。
…ですが、当然、コストパフォーマンスはよくありません。

もともと、一玉単価だけを比べてもエコアンダリヤの方がお安く手に入るところ、マニラヘンプヤーンはさらに、一玉の巻き数が少ないのです。


そして、色数がエコアンダリヤに比べるとまだまだ少ないです。

エコアンダリヤとマニラヘンプヤーン_c0196841_19251188.jpg
←私の持っているものはこれだけですが、抜群に色味がいいです。
好みです。

特に「黒」

艶こそありませんが、大人な、色です。

エコアンダリヤの「艶っぷり」に比べたら対照的です。
黒で私の帽子、ラピス(青)とバナナ(黄) でチビのキャップを編もうと思っています。
糸玉より編み出したものの方が断然イイので、たのしみ〜〜♪


*****

あとは「水」対策かな?
エコアンダリヤは「レーヨン」を素材としているため水に弱いそうです。
濡れると強度が半減するようです。


ーーー濡れるってどこまで??

夏の帽子よ。
公園で水遊びすることもあるだろうし…
海にかぶっていくことだって…

と、当初は反発していたものの、ジャバンと濡らす勇気?!もなければ
すでに小学生のムスメ。
水辺に落っことすこともなかったので結果はわかりません^^;

とりあえず、日常の「汗」程度では十分ワンシーズン持ちます…ってところです。
今シーズンも持つ、と言えば持ちます^^


一方「マニラヘンプヤーン」
ウリとして「洗濯可」とうたってます。

ーーー洗濯可って洗濯機でガラガラってこと?
それとも手洗い??


まだ、試してみていませんが水に対する強度があるっていうのはいいです。



*****



ってことは??
総合すると??

色数の豊富さ」でいえば

断然 エコアンダリヤ    に軍配。

色質っていうんですかねぇ…発色というか、色の出方(艶も含めて)
好みでいえば「マニラヘンプヤーン」ですが、なんせ色数が少ない。



編みやすさ」でいえば

私は  マニラヘンプヤーン


コスト」でいえば

エコアンダリヤの方がお安く仕上がります。

 


ま、どっちもどっち


ってレポです。

長々とすみません^^;
おつきあいいただきましてありがとうございました。

by raku-nico | 2011-06-30 08:41 | handmade*アミモノ
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